大学受験に本気になれない…そんなあなたに伝えたいたった一つのこと

「大学受験に本気になれない…」と悩んでこのページにたどり着いたあなたは、ご自身の本気度に課題意識を持っているだけで、十分「本気」の入り口に立っています。

そもそも、あなたにとっての「本気」とはどのような姿を指していますでしょうか?

毎日中数時間、勉強机に向かってひたすら問題集を解きまくっている姿でしょうか。

はたまた、明確な目標と綿密な行動計画を立てて、粛々とそれを遂行している姿でしょうか。

もちろん、こうした人たちは「本気」であることに間違いありません。

しかし、それがただ一つの「正解」の姿ではありません。

では、「本気」とはどのようなものを指すのでしょうか。

まわりくどい話はここまでとして、あなたにとっての「本気」とは何か、そして、あなたにとっての「本気」を実現するための方法をお伝えします。

大学受験に本気になれないなら ひとまず「合格」を目的にしないこと

本気になれないとお悩みのあなたは「合格」が目的になっているのかもしれません。

「偏差値○○以上には入っておけば恥ずかしくないから」
「実家から通える大学は◯◯大学か××大学しかないから」

といったように、とりあえず一定の基準をクリアした大学に「合格」することが目的になっていることが往々にしてあります。

そもそも、大学に入らずとも、社会で立派な仕事に就いている人、活躍している人はごまんといます。

なにも、大学に入らなくていいんだよ、という話をするつもりはありません。

大学は素晴らしい場所です。小中高では到底学べないような深い学びを得られます。

…そうです、大学は、深い学びをする場所なのです。

したがって、何を学ぶのか?何のために学ぶのか?という目的を明確にすることが大切です。

そのために、自分が「没頭」できるコトやモノが何かを理解することから始めましょう。

本気になるために必要な 「没頭」できるものはどうすれば見つかる?

残念ながら、この記事一つでは、このページを読んでいる一人ひとりの答えを導くことまではできません。

ですが、ヒントなら与えられます。

そのヒントは、今、あなたが没頭できるコトやモノ、できていたコトやモノは何かを思い出してみましょう。

人によっては部活と答える人もいます。ゲームと答える人もいます。
習い事のピアノや英会話と答える人もいます。
家での料理のお手伝い、裁縫、ペットとの散歩と答える人もいます。

何でもでもいいんです。

あなたが日々暮らしている中で、時間を忘れられるほど没頭できるモノ・コトを思い出してみましょう。

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没頭してきたことを書き出したうえで

「自分は何をしている時に充実感を覚えるのか?」
「この先、どんな時間を送りたいか?」

がぼんやりと見え始めたら◎です。

大学入学後、さらにはその先、自分はどんな将来を歩んでいきたいか?をイメージすることで目標・目的が明確になり、現状との「ギャップ」も明確になります。

ギャップがわかれば、あとはそれを埋めるためのメニュー作り。

受験までに必要な勉強量・時間を洗い出し、1日ごと・1週間ごとに何をすれば良いか、計画を立てます。自分の得意不得意や志望大学を踏まえて、科目ごとの優先順位を固めて、目標の成績に達するように勉強をしていきます。

とにかく大切なことは、まず、一歩を踏み出すこと。自分が今何をするべきなのか?手探りでも構いませんので手をつけるところから始めてみましょう。

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